イノムジカ=エタノールのブログ

イノムジカ=エタノールがなんか言ってるブログ。テーマは趣味のことやあるトレンドに対する反応やら考察やらが主かな。

進学校高校生のバイト禁止について

最近聞くようになったんですけど、やっぱり大学進学率の高いような高校って

 

バイト禁止

 

が非常に多いと思うんですよ。

 

果たしてそれは是か非か…

 

確かに勉強に集中してもらえるというのはあるかもしれませんけどね。

 

でも、個人的に思うんですが、「選択肢としてはあり」と思うんですよね。

 

特に大学に進学する人。高校でバイトできることが選択肢にあるのはとっても強いと思うんです。

 

なんでか?例によって箇条書きでいきます。

 

1.帰宅部との比較

まず、進学校帰宅部って何してるの?」って話です。勉強してる人も多いです。また、創作とか読書とかの趣味のために帰宅部を選択する人、家事を手伝う人、さまざまでしょう。これは事実なんですが、いっぽうで「遊ぶために帰宅部を選択する」人もたぶん少なくはないです。周りの帰宅部の人、部活やってる人よりみんな勉強ができるわけではないと思うんです。偏見ですが。部活をやってようがやってまいが、学業をするかどうかとは相関ないと思います。

むしろ毎日友達とカフェやゲーセンや家でだらけるくらいだったら、もしかすると社会経験を軽くでもしとくほうが堕落せず有意義かもしれません。

 

2.趣味を広げるため。

趣味の中には、やっぱり創作系とか遠征が必要なものとか、少なからずあります。そういったものは、どうしてもお金かかってしまうし、趣味が親と合わなければ、その趣味にお金使ってもらうことはできません。そして、その趣味をはじめるのが遅くなってしまう、もしくは一生始めることができない、なんてこともあります。お金をためて春休みに海外旅行に行く、なんてのももしかするといい経験になるかもしれませんよね。

 

3.家計と家計方針による選択肢を拡げるため。

2に近いんですが、家がお金をどれだけ稼いでても、お小遣いにどれだけお金をくれるかは正直家によります。お小遣いがもらえないからお小遣いがもらえる家の子と一緒に行動できない、なんてこともあります。また、親の稼ぎではどうしても足りないような家計では、家にお金を入れることで生活をややクオリティアップすることもできるでしょう。

その世帯ごとのギャップを埋めるためにバイトは選択できてしかるべきでしょう。

また、世帯によっては塾や予備校に通うためのお金をバイトから捻出するという選択肢がバイトによって広がることもあります。

 

4.進路決定の参考にするため

バイトをすることで、まず一つの労働感を得られるわけで、さわりではありますが一つの業界を見ることができます。それを反面教師にするか大いに参考にするかは意見別れるところなんですが、何らかの業界のことを一つでも知っでれば進路選択の参考にする情報となりえます。

もしくは趣味が高じて職業にするとか、お金をためて海外旅行に行ったら考えが変わったとかもありますが、そういうのを大学生で起こすよりは高校生で起こすほうが成功確率は高く、かつ経済的負担は小さくなります。

逆に趣味として例えばゲーム制作やイラストなんかをやってみて、合わないと言って高校時点で蹴る、というのも進路選択のうえでは重要な経験です。

 

5.経済を回すため。

高校生くらいの子って、一般的に行動力はあるもののお金がないから行動できないってことが多いんです。そう考えると、まあアイドルのCDを複数枚買って散財させるとかギャンブルで散財させるとかはダメですけど、お金をもたせたときに好きなものにお金を使ってくれる可能性はかなり高いです。また、SNSなどのネットツールの扱いにも長ける人は多いので、拡散力も抜群かと。世の中で流行ってるものってのは、だいたい高校生くらいの間で流行ってるものなんですよ。そう考えると、高校生にお金をもたせると経済活動ってかなり回ると思いませんか?あと、親の金で放課後遊ぶことは金銭感覚的にも健全ではないような…(大学まで仕送りで生きていた私が言うのもなんですが)

 

6.他世代と交流持つため

バイトはいろんな世代の人がいます。なので、他の世代と交流を持てる可能性もありますよね。特に自分+4〜10くらいの世代ってなかなか交流を持つ機会が少ないので、ここと交流を持つのは人生経験として悪くないのではないでしょうか。

 

7.大学生の自由さを分散させる

やっぱり一番自由な期間って「大学生」って答える人多いと思うんです。仕送りあって、時間があって、バイトで稼いだ金もある。そのせいで、「大学生のうちに人生を休まなくてはならない」みたいな人が多いんですよね。それをある程度分散させることにより、高校生でも自由な活動ができる→大学生で勉強研究就活の割合を増やすみたいなモチベにもできるとは思うんです。

 

特に進学校なんですが、「バイトを禁止する。高校生の本分は学業なので。」っていうところ多いんですが、「成績を条件とする」のではダメなんでしょうか…?

そして、なぜか大学入試では「テストや、AOでは部活その他」、就活では「バイトとか趣味とかサークル」が重視される。変な世の中ですよね。そうならば、就活やその後必要とするスキルや金銭感覚を高校から習得するのはアリだと思いますよ。視野を広げるためには経済的余裕が必要なんです。これは確かです。

 

高校で視野を狭められた結果、

「堕落を選んでニートになってしまった人」

「ステータスのためだけに部活を惰性でやる人」「大学で一気に視野が広がりすぎて中退を選ぶまでになってしまった人(成功してる人もいるが一部)」「学部選択を誤ってしまう人」はどうしても出てしまいます。それらの人の人生を豊かにするためにも、選択肢としてのバイトは、ありだと思うけどなあ。

 

という、バイト未経験からの意見でした。

もちろん、高校生が労働力として使われてしまう、ブラックバイトに巻き込まれる可能性があるというのはマイナスですけどね。そこを学校とバイト先で相談できればどうにか…まあ課題はまだまだあります。

 

 

何か意見等あればツイッターかブログのコメントでお願い致します。

 

では。